February 22, 2009

世界最強の円の日本がドルの基軸通貨体制を守る

世界最強の円の日本がドルの基軸通貨体制を守ると言っているうちはドルは何とか持つだろう。しかしFRBの信用が失われてドルの信任が無くなり、アメリカもトルコのように物価と金利の上昇が襲ってくるだろう。ユーロもアメリカ以上に財政赤字が膨れ上がって金融危機が起きていますが、国は通貨を刷りまくって供給しなければならない。日本も1000兆円の赤字公債で大変だと騒いでいるのに、円が高くなる一方なのはドルやユーロの方が通貨発行が激しいからだ。

金利の付かない国債が紙幣であり、金利の付く紙幣が国債であり、国債と紙幣は同じものだ。国債には償還期限がありますが、繰り延べしていけば紙幣と同じことになる。経済規模に比べてトルコは紙幣を発行しすぎたからハイパーインフレになってしまった。ところが日本は国債も紙幣も発行額が少ないからデフレになっている。

http://archive.mag2.com/0000048497/20090221165141000.html
<Vol.232:遙かな国トルコ:経済と文化のコンチェルト(1)>

【円以外に対するドル高の要因】
米ドルが、世界最大の債権国の通貨である円以外に対し、価値を保ち、逆に新興国の通貨やユーロに対し上げているのは、米国の金融機関・ファンド・企業が持つ対外資産(1650兆円:07年末)を、本社の資金繰りのため、売っているからです。(注)対外負債は2000兆円で、対外純負債が350兆円(08年推計)

米国がもつ対外証券の売りは、現地通貨売りとドル買いになります。

米国経済とドルが強いための、円以外へのドル高ではない。逆に、ドルが弱く、米国金融と企業の資金不足から、手持ちの海外債券を売り、それが本国への送金のためのドル交換(現地通貨売りとドル買い)になり、米ドルが価値を維持しているのです。これを認識しておいてください。

【新興国の株価と通貨】
2008年後半期の、米国・英国・欧州からの売り(投資の引き揚げ)のため、トルコを含む新興国の株価は、全部、07年10月比で60%~70%も暴落しました。現地の通貨も、ドル交換(=現地通貨売却)が増え、下がった。

【重要】
米ドルが大きく下がる時期は、米国の金融機関・ファンド・企業による対外資産(=対外債権)の売りの勢いが、止まったとき、および、金融・経済対策のため増発されるドル国債が、海外に売れにくくなったときです。これが、半年以内に来る感じがしています。

【金融機関の不良債券買い取りで、FRBの資産が劣化している】
今、米国中央銀行のFRBは、金融機関の不良債権と、買い手がなくなって流通性を失った証券を200兆円も買い受けて、その対価であるマネーを与え金融崩壊を支えています。

今は、FRBの資産が、金融機関からの不良債券の引き受けで、空洞化しています。

【円は、ドルの付属的な位置を、麻生政権が選んでいる】
今、世界では円が最も強い通貨ですが、難点は「国際流通性」です。

理由は、政府・日銀が、対外総債務2000兆円の米ドルに対し、政府が「ドル基軸を守る」と公に言い、ドル債を、米政府の要請に応じて買い支えることから、円がドルの付属通貨の位置にあるからです。

政府の無定見な対米追随が円を弱くし、本来は下がるべき米ドルを支える第一の要素です。

最近では、米国が支配するIMFに、9兆円の資本を拠出する調印を、中川前大臣が行っています。泥酔会見は、米国から感謝された、調印式の翌日でした。

【トルコ】
日本人の意識からは、遠いトルコですが、政府が、GDP(≒産出される商品量)に対し、ペーパーマネー(≒国債)を刷り過ぎれば、高いインフレ率になって通貨価値が下がる。この単純明快なことが、トルコでは、見えるのです。

【今後数年は、スタグフレーション】
世界の同時金融危機の後は、スタグフレーションを含むデフレ(数年間)でしょう。スタグフレーションは、企業利益が下がり、賃金も下がって、物価も上がらない数年間です。その間、長期金利は、政府の利下げにかかわらず上がる。

【その後は、インフレになる】
各国政府は、金融・経済対策のため国債を増発し、買い手が少ないので、結局は中央銀行に買わせます。中央銀行はペーパーマネーを刷って政府に与え、それを政府が使う。

それが数年続けば、先進国でもトルコのような通貨価値の下落が認識され、あとは、物価が上がるインフレでしょう。

■8.物価の上昇に見えるインフレの本質は通貨の価値下落

消費者物価のインフレが、その国の通貨価値の下落というのは、これでよくわかるでしょう。

インフレを起こしていない日本円から見れば、今も昔も、トイレ代は25円で変わらない。つまりトルコの物価は、通貨価値が、比較的に安定していた円で見れば、変わっていません。トルコの通貨であるリラの価値が、上下しただけです。これがインフレ。

トルコのリラで見るから、物価が変わる。そのため金利は高くても、リラはトルコ国民に、信用が薄い。日本円、米ドル、ユーロをトルコのお店は喜んで受け取る理由がこれです。

・リラの交換価値(購買力)が年々下がり、
・そのため物価が上がったように見え、
・金利は物価上昇率以上に上がったトルコ経済を見ました。

インフレの本質が、
・対外為替が示す自国通貨の価値の下落と、
・マネーの側での、価値下落に抵抗する金利の高騰であり、
・金利を下げようと政府部門によって通貨が増刷されるため、
・物価が上がるという、マネーのメカニズムが理解できるでしょう。

【どの国も同じ】
政府が、貿易赤字や財政赤字のため、国内の貯蓄の増加分を超えて無際限にペーパーマネーを刷れば、どの国もトルコのようになります。その無際限が、どの程度かが問題になるだけです。

財務省が陰に立ち、言い始めた「政府紙幣の発行」と「中央銀行の国債引き受け」は、同じことです。

であるのに、日本で政府紙幣の発行論が出るのは、民間と政府系の金融機関が、一時的にせよ国債を買い、保有する資金余裕がなくなったことを示しています。

ただし、日本が、米国やトルコと違う点は、世界最大の対外債権国(対外純資産250兆円)であることです。しかし、主は対米貸し付けであるドル建ての対外債権(これは国富です)を、米国の意向に反し、売って使うことができないとすれば、その$債権も、今後下げるドルと同じ価値でしかない。

ここに、これからの日本経済の、弱点があります。政府の対米従属(ドルの買い支え)と輸出依存が、逆に、円はドルの付属通貨でしかないという弱点を作っているのです。日本は、対外債券を売れば、マネーで最強国になり得ますが、その選択肢は、政府がとれない。

(注)現在の円高は、民間金融機関と機関投資家のドル債券売りが原因です。


政府が、金融・経済対策を「言うのは容易」です。アナウンスメント効果。

しかし、200兆円~500兆円分という巨額の新発債に対し、海外からの入札が少なく、札割れが起こって、米国の市場金利が上がれば、アナウンスメント効果で引っ張られていた資金は、米国債売りの逆流を起こします。

これが、6ヶ月内に起こる可能性が、相当に高い。米ドルは、「2009年は、他に代わるものがない基軸通貨とは言われながらも、価値が崩落し、世界は通貨混乱の時期を迎える。」ことになる可能性が高いと見ます。

政府と企業の決算期の3月に向かう、09年2月末を注目しましょう。

「経済救済・金融救済のためなら何でもやる」と、米政府が言うのは、「資金の根拠ある手段はないが、ともかく、政府は手段を尽くす。」ということの、別の表現です。AnywayやAnythingは、論理の言葉ではない。情緒です。根拠を示せない願望であり、希望です。

政府による、あらゆる経済対策には、財源が要ります。財源を、FRBに国債を買わせ、マネーを印刷してもらって作る、とは政府は口が裂けても言えない。しかし米国には余剰預金がない。

市場での通貨信用がないから(新規国債が売れず)、最後の手段になる。これが中央銀行による国債の直接引き受けです。これは、戦時国債に似たものになる。

企業が、来月の資金繰りに窮したとき、社長が、「経理部長(財務省)に手形を刷らせ、私(中央銀行)が印鑑を押す手段が残っています。」と取引先に言ったらどうなるでしょう。

取引先が寄せる信用はなくなり、「ついに、そこまで来たか」と認識され、商品の引き揚げや、取引停止が起こるはずです。

手形(及び通貨)は相手が信用し受け取るから、価値がある。同様に、国債は買い手がいるときのみ価値が有効で、政府の資金源になり得ます。

相手(海外や国内)が買わない(あるいは買えない)国債を発行すれば、逆に、政府信用は崩壊するのです。

政府が言うAnywayやAnythingが意味することがこれです。FRBが、物的な資産余力をもつわけではない。その中身は、空洞です。これが、かつてのトルコで起こった、リラの暴落です。

中央銀行は単に「制度」です。各国の中央銀行に、国債以外で、通貨発行に見合う資産があるわけではないことを申し添えて置きます。

米国の国債が売れなければ(言い換えれば、その信用がなくなれば)、FRBも信用がなくなります。蛸(たこ)が、自分の足があるから食料はまだあると言うことと同じ、お笑い草になる。

| | Comments (2) | TrackBack (2)

December 06, 2008

堺屋太一が語る“格差是正”の処方箋

堺屋太一が語る“格差是正”の処方箋
「人脈、情報、地域の固定化で拡大した格差を解消せよ!」

週刊ダイヤモンド編集部
【第41回】 2008年12月03日


格差が存在すること自体が悪ではない。問題は、逆転する機会が与えられているかどうかだ。「健全な格差とは何か」を真剣に考えなければ、いずれ世の中は立ち行かなくなる。著名作家にして稀代の論客でもある堺屋太一氏が、日本を覆う格差の構造とその拡大・固定化について、そして格差是正の方策について、持論を寄せた。


 あるとき、慈悲深い神様は、仔羊が狼に食べられるのを見て憐れに思われて、狼の牙を抜いて羊に変えられた。羊たちは平和に暮らせるようになった。ところが数年たつと羊の数が増え、一部の力強い羊が草原を占拠、弱い羊は飢え出した。

 神様は飢える羊を憐れに思われて、羊たちに等しい広さの草原を割り当てられた。それで羊たちの争いはなくなったが、どの羊も痩せ衰えて死んでしまった。神様にも草原を広げることはできなかったのだ。

 この神様の名はカール・マルクスだったか毛沢東だったか、日本の官僚だったかもしれない。

 やがて神様は交代した。今度の神様は前任者の失敗に懲りて逆のことをやり出した。狼たちに羊を捕る自由を許すとともに、いっそう強力な牙と知恵を与えた。地上は弱肉強食の場となり羊は喰い尽くされ、狼たちの共喰いが始まった。数年後には一頭の巨大な狼だけが荒野をさまよっていた。

 このときの神様はデビッド・リカードとも 鄧小平ともいう。東の島国では小泉純一郎だという者もいるらしい。

神様にもコントロールできない
格差と競争促進のバランス
 格差是正の規制強化か、経済合理化を貫く競争促進か――これは人類史上絶えることのない課題である。それが今、日本でも重大な問題となっている。大事なのは、これを論じるに当たって3つのことを正確に知っておくことだ。

 第1は、現実にどのような格差があるのか。第2は、それはどのようにしてできたのか。第3は、世界はどのような方向に流れているのか。その流れに、日本だけが逆らえるものではあるまい。

 1980年代、日本は経済の高度成長にもかかわらず格差は縮み、都市化しても犯罪は増えず、給与差は少ないのに社員は皆勤勉、学歴による所得差は小さいのに少年たちは受験勉強に熱心だった。この国が「奇蹟の成長」とも「近代工業社会の天国」ともいわれたのは、このためである。

 もっとも、この「天国」の住民が皆幸せだったわけではない。「天国」から墜落しないためには必死に雲にしがみついていなければならない。選択の自由も個性を発揮する道も封じられ、ひたすら日本式ルールを守ることを強いられていた。

 幸いなことに、幼少期に戦争の恐ろしさや戦後の物資不足を経験した団塊の世代以前の日本国民には、それもさして苦にならなかった。冷戦対立の状況下では、あえて咎める外国もなかった。

 ところが、90年代に入ると様相が一変する。まず、バブル景気が弾けて成長が止まり、いろんな分野にバラまかれていた格差解消の原資がなくなった。財政も企業も家計も、非効率事業や過剰人員を養う余裕を失ってしまった。

 第2に、冷戦が終わったことで世界の目が厳しくなった。グローバル化の波が、この国だけを例外とすることなく押し寄せてきた。

 第3に、人類の文明が「物財の豊かさ」こそ幸せと信じる工業思想から、「満足の大きさ」が幸せと考える知価思想に変わった。加えて、この国でも物財不足など知らない団塊ジュニア(70年代中頃生まれ)が社会に出るようになった。これによって、日本の戦後構造は劇的に崩れ出した。

人脈、職縁、地域の違いで発生
日本を覆う「3つの格差」の根源
 2008年の今、日本には3つの格差が存在する。

 第1は、国会議員や俳優・芸人などの二世ブームに象徴される親の顔による格差だ。ここで注意すべきは、資本主義にもかかわらず財産相続による世襲は必ずしも増加していないことだ。

 確かに70年代から急成長した新興企業の創業者が、自社株など巨額の資産を子女に継がせてオーナーの座を世襲させる例は何十かある。その一方では、パナソニック(旧松下電器産業)、三洋電機、西武グループからアデランスやすかいらーくまで、創業家が中枢からはずされる例も多い。なによりも地方では資産家が壊滅、「二世」といえるような裕福な相続人は激減している。

 この国の二世は、親譲りの財産によるものではない。政界や選挙区、テレビ関係者や芸能界で親が築いた人脈によって引き立てられた人びとだ。いわば「人脈格差」ともいうべきものである。

 第2の格差は、最近目立ち始めた正規社員と非正規社員、つまり官公庁や大企業の組織に入り込んだ「職縁人」と、そうではない「無縁人」の格差である。

 いつの時代でも、短期雇用の低賃金労働者は存在する。80年代までその役割を担ったのは地方の兼業農家からの出稼ぎと若年勤労者、とりわけ結婚・出産で退職が予想された女性である。

それでも雇用数を変動できる臨時労働力は必要である。欧米諸国では、その多くが新来の移民労働力に委ねられている分野といえる。この国では、それを職縁社会に入り切れない「無縁人」に押し付けることになった。

 低賃金で雇用も不安定な「無縁人」には同情を禁じえない。しかし、官僚規制によって日雇い派遣などの臨時雇用をなくせば、この国の産業、とりわけ流通サービスや都市機能維持は高コストになり、社会の質の劣化と職場の海外流出を招くだろう。日本全体が貧しく不便で住みにくい国になるに違いない。

 日本に存在する第3の格差は、東京圏とその他の地方のあいだの地域格差だ。これも21世紀になってからすさまじく拡大している。

 日本では「有機型地域構造の確立」を目指す強烈な国土政策が行なわれてきた。それは頭脳機能を東京一極に集中する、地方は手足の機能に徹せしめるというものである。

 このため、(1)産業経済の中枢管理機能、つまり金融や貿易、大企業本社など、(2)情報発信機能を持つテレビのキー局、全国紙、出版社など、(3)文化創造活動に必要な特定目的の文化施設、の3つは東京以外には置かせないようにした。規格大量生産型の近代工業社会を形成するには、そうするのが有利と官僚たちは考えたのである。

 そうなれば、東京圏以外の地方は手足の機能、つまり生産現場に徹するしかない。それでも、90年までは農業保護と工場の増加と公共事業のバラまきによって地方も潤い、不平等ながらも均衡が保たれていた。

 その結果、地方にも6種類の富裕層が存続できた。(1)山林業者、(2)酒造業者、(3)地場産業のオーナー経営者、(4)中心商店街の老舗のだんな、(5)地域の建設業者、(6)医師・医療機関経営者である。

 もちろん、それを支える基盤として手厚い農業保護があり、膨大な数の兼業農家の消費と労働力供給があった。

地域格差を一気に進展させた
人脈格差と情報偏向の影響度
 ところが、90年代に入ると、冷戦構造の消滅で経済のグローバル化が進展、日本の農業保護も緩み出した。加えてペーパーマネーの横溢とコンピュータ制御装置の普及で発展途上国でも規格大量生産ができるようになった。このため、日本の生産現場は縮小し、手足の機能に徹させられた地方は大打撃を受け、富裕層も消滅してしまった。

 (1)山林は安価な輸入材でほとんど価値を失った。(2)酒造業は日本人の好みの変化で縮小、数も収益も低下している。(3)地場産業は中国などからの安価な輸入で壊滅してしまった。(4)中心商店街は人口の減少と全国チェーンの進出でシャッター通りと化し、老舗のだんなもワーキングプア並みの収入という例もある。(5)地域建設業は、21世紀になってからの公共事業の削減や談合禁止で大不況、倒産閉業が続出するありさまである。


地方に富裕層として残ったのは医師・医療機関経営者だけだが、ここにも医療行政の厳格化による医師・看護師不足の危機が迫っている。

 21世紀になってからの数年間で顕著になった東京と地方との地域格差は、平均所得や人口増減の違いだけではない。地方に富裕層をなくし、この国の地域分裂を促しかねない重大問題である。

 80年以降、人口、経済、文化の各面で、国全体に対する首都圏の比重が高まっているのは、主要国では日本だけである。北米でも欧州でも、中国やインドでも、首都圏の比重は低下して地方都市が発展している。そのなかで、日本だけは逆、極端な東京一極集中が進んでいるのは官僚たちの東京一極集中促進政策の結果である。

地方に住んだこともない二世議員
東京一極集中が生む「独り善がり」
 平成になってから国会議員やテレビタレントに二世が増加しているが、それ自体は日本社会全体を歪めるほどの大きな数ではない。だが、それを生み出している人脈格差とそこから生じる情報偏向は重大である。

 たとえば、二世の多くは東京生まれ・東京育ちで東京暮らし、地方生活の経験がない。地方選挙区の国会議員でも、二世の多くは東京に住み、選挙運動に地元(選挙区)に出張、笑顔と握手を振りまくだけだ。

 そのうえ、80年頃からは政府の地方支局やマスコミ、大企業の支社・支店の要職者もほとんどが単身赴任者、勤務地ではおコメもスーツも買わず、子どもの親として学校行事に参加することもない。彼らの得る地元の情報は統計データと耳学問で、実感を伴ったものではない。このため、いまや東京は地方情報の乏しい独り善がりの権力中枢となってしまった。

 東京の独り善がりは地方に対してだけではなく、外国に対しても著しい。日本に入る外国の情報は、東京にある官庁かマスコミを通じたものに限られているため、多様性が乏しく慣例と思い込みで偏っている。

 東京は米ドル札で買い物のできない世界で珍しい大都市であり、韓国製の現代自動車も中国製ハイアールの電気製品もほとんど見られない唯一の大都市だ。ここでは、世界に名の知れた韓国や香港のファッションデザイナーも、超高層を続々と設計している中国の建築設計者もまったく知られていない。

 いまや日本は、東京の千代田区と港区に集中した「出島」からしか外国情報の入らない不便な社会になってしまった。このことが、この国をおもしろみのない世の中にし、国民の意欲と創造力を奪っている。

 日本の常識は世界の非常識といわれて久しい。東京と地方の情報断絶も重要だが、世界と東京との情報の相異もまた深刻である。

 各人の能力と努力と運勢に差のある限り、結果としての所得や人気に格差があるのは必然であり必要でもある。


 特にこれからの知価社会において世の中の進化と人びとの満足拡大に必要な知価の創造に当たる人びと――たとえばデザイナーやプログラマー、金融操作、学術芸能、プロスポーツなどに携わる人びと――は、成功・不成功のリスクが高いうえ、成功しても活動期間は他の職業より短い。

 それだけに、こうした分野への人材導入を拡大するためには、成功者にはケタはずれの報酬と人気を与える必要がある。世界的に所得税の軽減とフラット税率化が推進されているのは、こうした認識があるからである。

「固定化」されて挑戦の機会もなし
悲惨なほど深刻化した格差の解消法は?
 そう考えると、格差の問題は、次の2点に集約することができる。

 第1は、挑戦の機会の均等が実現せず、格差が固定化しているのではないか。第2は、格差が大きくなり過ぎ、底辺の人びとが悲惨なまでの貧困と屈辱に陥っているのではないか、である。

 じつは、現在の日本は、どちらにもよい答えを与えることができない。
これまでに挙げた日本の三大格差――人脈格差、職縁・無縁格差および地域格差は、いずれも情報や人材登用の固定化から生じたものだからだ。

 人脈格差によって政治家やテレビ芸能界に「二世」が多いのは、東京の限られた地域と人びとのあいだで次が選ばれるせいだ。もし、人材の登竜門が全国の地方政界や地方放送局にあるとすれば、これほどの「二世ブーム」にはならなかっただろう。

 同様に「職縁・無縁」の格差も、終身雇用・年功賃金による正規社員の固定から始まっている。職縁社会に入り込んだ正規社員に年功に応じた高給を払い続けるためには、職縁社会に入り切らない非正規社員をいっそう安価に抑える必要がある。

 また、経済が低成長になれば、正規社員を中途採用するのはますます難しくなる。ポストが先細りになる中堅以上のポストは、年功で上がってきた正規社員で埋め尽くされているからだ。

 日本の格差は、人脈、情報、地域の固定化で拡大している。ここで「格差是正」を口実にした官僚規制を強化すれば、ますます流動性のない格差社会となるだろう。

 第2の、「弱者が悲惨なまでの貧困と屈辱に陥るのを防ぐ」という点でも、官僚の恣意的規制や助成を広げてはいけない。弱者の悲惨を救うのは、格差是正ではなく安全ネットの構築である。

 これからの日本を満足度の高い世の中にするには、格差是正のための派遣規制や産業補助ではなく、安全ネットと市場経済の組み合わせである。もっとも、この安全ネットをどの水準に設定するか、それを誰がどのようなかたちで負担するかで、絶えることなき議論が続くだろうが。


 だが、90年代以降は兼業農家が激減、臨時労働力の供給力を失った。また、女性も終身雇用が増え、正規社員の採用は多額の将来負担を予想させるようになった。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

November 30, 2008

取りやすい ものからと言う事で

2月に危険物 2類と4類

10月頭に、ビル管(大気と試験日重なるみたいなので) 
11月 冷凍3(下水道と重なる、今年取ったけど)

その次の年に 
大気はどうでも良いけど、
電験3 ←どうしても欲しい

来年中1の子と一緒に3年間勉強して
TOEIC 500点 英検2級程度
今 中3のたかひろくん準2級取りましたから 不可能ではない

英語と電験は1年では 無理ですけら2年3年と 気長に


環境計量士は お金にならないので pass(^^;;


来年4月 6月暇あるので
基本情報受けます 


ビル管も基本情報も合格率15%程度ですが
勉強すれば 取れる試験です

軽く こなしてみたいと 思います キッパリ( ̄^ ̄)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 09, 2008

試験に行っ来ました


今年は馬鹿みたいに
4っ目でし(-.-;)

どうしても必要な 衛生管理者の免許来ました
後は どうしても危険物4と2が要る、簡単ですけど。
来年2月試験の予定、その後は趣味でボチボチ
大気と電験、エネルギー管理、機械保全(機械、診断、電気)

そしてそして 

本命は来年 中1の子に付ききりで


数学と英語を


数験 漢字検定 英語検定

子供 そっち除けで σ(^^)が勉強を (>_<)☆\(ーー;)!

今回はなかなかタイミング悪く受けられなかった
下水道3、水道橋まで、手前御茶ノ水ですが電車の窓から見ると
30年前と変わってない、ホームの骨組み、柱に電車のレール使い
相変わらずレトロなたたずまい、狭いホーム、タイル貼りに成ってますが、


会場、日大経済学部 水道橋に見た事無い新しい校舎
日大経済の本館無くしたのかと、、、、

早く行きすぎたので 神保町まで歩き本屋街のマックで お勉強
ヒタスラ 本読み ドーピング(^^;;;;;;;


まぁーーーーーーー自信はあるけど 落ちたら洒落にならないので
早めに出て 書泉で電気関係の本チェックしてから 会場に
出来たと思います

今 2ちゃんで 答えあわせを OKかと。。。。。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 28, 2008

田中 勝博

http://ameblo.jp/tanaka-yoshihiro/entry-10103872478.html


σ(^^)より 10歳ほど若いのに信じられない 人生を
今日、本買って読みました
σ(^^)の ご長男様がほぼ同じ様な

担任 サッカーばかの体育の先生で 
        。。。。。。。。。本当にばかなんです
進路指導出来る?のかよってので

440点です
  わっ、、、、、低い、ダメだこりゃ
おいおい、学年topだよ、
今回難しかったのか平均点220だから、、、、
どうやって?勉強してるの
  してません、、、、、短期集中型で前日チョコチョコと
あぁーーーーーそうですか
それで、どうすの?
  東京芸大付属受けます
はいはい 国立ね

top5は塾行ってる子居なかったんですが、3年生になると受験があるので
うちの子以外最近行き始めたとか、芸大偏差値70ぐらいかな?
かなり高いんです学力もそうなんですが、肝心なのは音楽とか絵の才能
国立の天才養成所みたいなもんです、去年は作曲科合格0だったとか
試験が4日かかる、初日で次の日受けられるかその日に発表ある
初日に落ちるのは分かってますが、受けるそうです

男医大、女音大 つうーーーくらいお金かかるんです
上智行くとか 騒いでるのも居るし

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 08, 2008

答えのない時代に答えを教え込む愚


たまたま読んでいた雑誌に 大前研一が、、、、、

欧米に追いつき追い越せでやってきた時代には、どこかに答えがあったし、
誰かが知っていた。しかし世の中は劇的に変わり、答えのない時代に突入した。
コソボ問題にしても、サブプライム問題にしても、
あらかじめ答えがあるわけではない、どう解決するかを考え出せる人に価値があり、
そういう知恵を持ち寄って競えばもっと良い答えがみつかるかもしれない。
個人の能力で足りないところは、いかに集団知を付けるかが鍵なのだ。
そういう時代の学校とは教師とは、答えを教えることではない、
そもそも教師にも答えはわからないのだ。
先生と生徒が一緒に考える、考える癖をつける。
一緒に考えれば何か答えが見つかるかもしれないと、勇気をもらえる。
それが答えのない時代の学校、教師の役割である。

偏差値のない時代には、皆、自分の未来は無限と思っていた。
学校の成績がどうであれ、なりたい自分を思い描けた、
自分の限界はここまで、という発想がない、偏差値のようなものでお上からタガをはめられ、自分の分際を悟り、予定調和の分相応の人生を歩もうとするから、努力しようという
発想も意気地もない。
高校を中退して偏差値教育から外れたソフトバンクの孫正義のようなタイプのが、
目標を定めると努力を惜しまない、最近日本にも若くしてスポーツや音楽の”天才”が出てきているが、彼らには偏差値の洗礼を受けていない強みがある。

自分のやりたいことを見つけ、どうしたらできるかを考え、そのためにひたすら努力する。
勝ち組の法則というのは、この組み合わせにすぎない。

学力調査で上位の北欧の国々では、すべての人に無限の可能性があるという教育をしている。ぶっとんだことを言っても「君の考えは素晴らしい。もう少し発展させるとどうなるか、明日までに考えておぃで」と指導する。100人居たら100の答えがあっていいという教育なのだ。
日本では先生が用意した答えにたどりつかないと「それは間違ってる」という教育、その上、偏差値という箱に収め込むものだから、自由な発想力や決断力は伸びようもない。
答えのない時代に必要なのは、分析力、決断力であり、判断力である。


まぁ、、、、
    自分の好きなことを一生懸命しなさい、つうことで


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 04, 2008

強い現場を実現する“見える化

 2006年に入り、新聞や雑誌、フリーペパーの記事など、またセミナーやイベントの講演など、さまざまなところで“見える化”という言葉を目に、耳にする機会が多くなってきた。なぜ今“見える化”が注目されるのか。また、“見える化”とは、何であり、どのような効果をもたらしてくれるのだろうか。

 “見える化”をひと言でいえば、ビジネスにおける問題を常に見えるようにしておくことで、問題が発生してもすぐに解決できる環境を実現すると共に、問題が発生しにくい環境を実現するための取り組みだ。“見える化”の実現により、コスト上の無駄や改善の余地がどこにあるかなどを明確にし、強い企業を実現できる。

強いトヨタを作り上げた“見える化”

 “見える化”は、何も新しい言葉ではない。そもそも“見える化”は、トヨタ自動車が企業改革における取り組みのひとつとして導入したことで広く知られている。トヨタの“見える化”で有名なのが「あんどん」方式や「かんばん」方式と呼ばれるものだ。

 トヨタの生産ラインでは、問題が発生すると現場の担当者が「あんどん」を点灯することで、問題の発生を早期に知らせ、迅速に対応できるようになっている。また「かんばん」と呼ばれる仕組みでは、必要な部品や数量を書いた札(かんばん)を生産工程でまわしていくことで、必要な部品を、必要なときに、必要なだけ調達できる、ムダのないJIT(ジャスト・イン・タイム)生産を実現できる。

 トヨタを強い企業にした要因のひとつが“見える化”だが、この“見える化”は生産の現場だけで有効なわけではない。たとえば、システム開発の現場を“見える化”することで、より効率的で高品質なアプリケーション構築が可能になるし、もっと身近に自分のやるべき仕事を“見える化”することで、より効率的かつ効果的に仕事を片付けることができるようになる。


「見える化-強い企業をつくる“見える”仕組み」

 このように“見える化”が製造業の現場だけでなく、あらゆるビジネスの現場で注目されるようになった要因のひとつに、ローランド・ベルガー取締役会長 早稲田大学大学院 教授である遠藤功氏の著書である「見える化-強い企業をつくる“見える”仕組み」(2005年10月発刊/東洋経済新報社)が挙げられる。

 遠藤氏は“見える化”に注目するようになったきっかけを、「私の問題意識として、日本企業がもう一度原点に戻り、現場の競争力を高めて行かなければならないというのが根底にある。そのためには、“見える化”を避けて通れなかったことから、このテーマに取り組みはじめた」と話す。

 “見える化”という言葉は、一見誰にでも分かる言葉であるために、各自の解釈により独自の取り組みが行われていることが多い。遠藤氏は、「独自の取り組みが悪いわけではないが、本質的な部分を勘違いしている取り組みが多い」と話している。

 「“見える化”というコンセプトは、分かりやすそうで、実は奥の深いもの。本質を理解することなく、ただ闇雲に現場レベルで推進しても“見える化”を定着させることは難しい」と遠藤氏。それでは“見える化”の本質とは、いったい何であろうか。

身のまわりの“見える化”の例

 “見える化”の本質を遠藤氏は、「共通の認識が持てること」と言う。

 身のまわりで“見える化”を考えて見ると、たとえば信号機は、赤、黄、青という3つの色だけで、すべての交通を制御する非常に高度な“見える化”の例といえる。信号機では、誰もが、赤は止まれ、黄色は注意、青は進めという共通の認識を持っていることからたった3色で交通を制御できる。

 また、野球場のスコアボードも“見える化”の好例といえる。スコアボードがあることで、今何イニングなのか、得点や打順、守備位置、アウトカウントなどはどうなっているのかなど、試合の状況を一目で把握することができる。これも野球のルールに対する共通の認識があることからスコアボードだけで試合の状況を把握することが可能になる。

 それでは会社の中には、信号機やスコアボードのような仕組みがあるだろうか?

 遠藤氏は、「あなたの業務上の問題は? となりの同僚は何を悩んでいるのか? ベテランはどんな知恵を持っているのか? 工場や営業所の問題は? 顧客の本音とは? このように企業の中は、実は見えているようで見えないことだらけ」と言う。

 「問題や異常がタイムリーに見えれば解決できる。人間は、目に見える問題は解決しようとする。見えないから解決できない」(遠藤氏)

 たとえばトヨタは、2004年3月期の純利益が1兆2000億円で、1年間に2300億円のコスト削減を実現している。この2300億円のコスト削減は、トヨタの現場の地道な改善提案活動により生み出されたものだ。業務の改善提案は、年間61万件提出され、そのうち91%は実行されているという。

 また花王は、これまで24年連続で増益を続けてきた。この要因のひとつとして同社では、1986年より企業全体でTCR(Total Creative Revolution)運動を続けており、その成果として年間150億円のコスト削減を実現している。さらに在庫金額は、1998年を1とした場合、2003年は0.6に、欠品率は1998年の0.12に対し2003年は0.04になっている。つまり在庫を4割削減し、欠品率を3分の1にしている。

 「トヨタが2300億円のコスト削減ができたのは問題が見えたから。花王がある製品の改良を25回も行ったのは、顧客のニーズが見えていたからだ。したがって、見えることこそが競争力の原点になる」(遠藤氏)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

見える化とは 

見える化とは (1) 現場力を向上する
見える化が重要になってきている理由は、経営の三要素である「ビジョン」「競争戦略」「オペレーション」のうち、企業間で大きな格差がでているのが3番目の「オペレーション」つまり「現場力」であるという視点で解説されています。

■三つの条件が揃った「現場力」
 ・問題解決に対する「当事者意識」 
 ・全員理解・参加の「組織能力」
 ・高い志による「優位性構築」

 この「現場力」、つまり「組織としての問題解決能力」を向上するために必須なのが、第一歩としての問題を発見したり設定する能力、つまり「見える化」ということのようです。

 書籍では見える化の元祖ともいえるトヨタの「アンドン」の事例を元に、下記の3つのポイントを指摘しています。

■トヨタにおける「アンドン」にみる「見える化」の本質的意味
 1.問題の開示・告知
 2.この責任による問題発見
 3.チームによる問題解決 

 このポイントは、問題を探すだけでなく、解決するところまでをセットとして流れを作っているところのように思います。
 問題が見つかっても、それが他人の責任に転嫁できてしまうと、ついつい問題の押し付け合いになってしまいますが、問題を自分およびチームのものだと明確に認識できれば、解決にもスムーズに結びつくように感じます。


見える化とは (2) 「見る」ではなく「見える」
見える化のポイントとして、見える化は単純な情報共有ではなく、「見る」努力をしなくても自然と事実や問題が目に飛び込んでくる「見える」状態を作ることを上げています。
 具体的な見える化の勘違い例としてあげられているのが下記の四点。

■見えていると勘違いしている企業の4つの共通点
 1.「悪い情報」が見えていない
 2.「組織」として見えていない
 3.タイムリーに見えていない
 4.伝聞情報しか見えていない

 実際、情報共有のためのシステムやツールを導入する際というのは、その導入自体が目的化してしまい、本質的な問題を忘れた議論になってしまいがちです。
 そうすると、実際に共有されるべき情報が共有しにくいシステムを作ってしまい、誰も使わないということになるという結果になるのは非常によくわかります。


 あわせてこんな見える化の落とし穴の紹介もありました。

■「見える化」の四つの落とし穴
 1.IT偏重
 2.数値偏重
 3.生産偏重
 4.仕組み偏重
 
 
 システムを導入したところで、そのシステムから問題点が浮き彫りになって利用者に伝わらなければ意味が無いわけで、このあたりは気をつけたいところです。

 ちなみに、書籍では、結果を定期的に壁に張り出したり、アナログな手法との組み合わせが紹介されていましたが、個人的には携帯電話をアラートなどにうまく活用することで、PCの画面の中に閉じた世界から、利用者の意識までつなげた世界を構築することができるのではないかと感じています。


見える化とは (3) 「見える化」の5つのカテゴリー

■「見える化」の5つのカテゴリー

1.問題の見える化
企業活動において発生する大小さまざまな異常や問題が、タイムリーに「見える」ようにする

2.状況の見える化
企業活動の現状がどのような状態になっているのかが「見える」ようにする  (状況が見えなければ、問題を発見したり、打ち手を講じたりするのは不可能)

3.顧客の見える化
市場の変化に敏感な企業でありつづけるために顧客が「見える」ようにする  (見える化は企業の内部活動に限定して考えがちだが、もっとも重要な柱の一つが顧客の見える化)

4.知恵の見える化
社内のあらゆる知恵を結集させたり、暗黙知を形式知に変換させて「見える」ようにする  (問題解決を可能にするのは、人間の知恵であり創意工夫)

5.経営の見える化
オペレーション全体の執行を監視・監督するために経営を「見える」ようにする  (上記の4つのカテゴリーはオペレーションの見える化)


まぁ、こうやって並べてみるとある意味当たり前のことではあるのですが、たしかにこの5つのポイントをちゃんと実践できている企業がどれだけあるかというと非常に少ないように感じます。
特に、システムやソフトウェア側から考えてしまうと、個別の問題点に対する対処療法になってしまいがちですが、こういった全体を捉えた視点での本質的な問題解決ができるものを目指していきたいです


■「見える化」の5つのカテゴリーと11の対象項目


1.問題の見える化
    異常の見える化
     ギャップの見える化
      シグナルの見える化
    真因の見える化
    効果の見える化
2.状況の見える化
    基準の見える化
    ステータスの見える化
3.顧客の見える化
   顧客の声の見える化
    顧客にとっての見える化
4.知恵の見える化
   ヒントの見える化
   経験の見える化
5.経営の見える化

見える化とは (4) 「見える化」すべき3つの情報
前回に続いて、「見える化」本のご紹介です。
見える化本では、1部が解説、2部が事例紹介という形式になっているのですが、1部の最後になるのがこの3つの情報の話です。
書籍では、見える化とは単なる情報共有ではなく、「問題解決のための情報共有」であると強調されており、見える化の対象となる情報を、三つに分類しています。


■見える化すべき3つの情報

1.信号情報
異常や問題が発生したという事実を伝え共有

2.支援情報
特定された問題解決を支援するための情報

3.基礎情報
網羅的・多面的な情報やデータ


ここで強調されているのがそれぞれの情報によって「見える化」の仕方に向き不向きがあるということ。  システム開発の側としてはIT偏重になることの問題を改めて考えさせられます。
この情報分類ごとのアプローチは、企業向けシステムの製品開発に非常に参考になりそうです。

■情報の種類によって異なる見える化の方法論


       基礎情報       支援情報        信号情報
主たる目的   問題発見/解決    問題解決       問題発見
主たる情報内容 定量・定性情報    定量情報      信号/データ/現物

主に使用される
カテゴリー
     「状況」「顧客」「経営」
                 「問題」「知恵」
                           「問題」

情報の量    多          中         少(ピンポイント)

「見える化」の
道具立て
        デジタル中心 デジタル・アナログ両方   アナログ中心


■“見える化”10のポイント
 ・ 現状の棚卸から始める
 ・ 見せたくないもの、見せられないものほど“見える化”する
 ・ 見えるもの、見せるものを絞り込む
 ・ 鮮度、タイミングを重視する
 ・ アナログとデジタル(IT)を使い分ける
 ・ 分かりやすくシンプルに
 ・ 現場自らが見える仕組みを作る
 ・ 本当の勝負は見えた後
 ・ 見える化のノウハウを共有する
 ・ 経営トップが見える化を牽引する
 
 ただ、単に漫然と情報共有を行うのではなく、何を共有するべきかというのをしっかり考えて共有するということが重要だと改めて考えさせられます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 02, 2007

天才の一言

1024768north
天才の一言

相場には 関係ない話ですけど
先日TV見てたら天才子役杉田かおる今は40位だから 元天才か?
TV出てるの見るだけで σ(^^) 何かイライラする精神安定してないのが
なぜかσ(^^) に伝わる?
旦那にとび蹴りしたり してるからか?
次はプロレスラーなんか お勧め(^^;;;
井川遥みたいに ほわんとした感じに成れないのかね
「あたし 他人と上手くコミニューケイション出来ないのよ」
うむ(^^
沢尻といい 杉田といい ワタシと同じタイプか。。。。

誰か 卍固めを決めてヤレ! ワタクシはご遠慮したいですが
井川遥なら 卍固め フルホールクライマックス(これ何)の連続技かけたい(^^;


上げたり下げたり
酷い値動きですね

無理してやる事もないです、お休み継続です
ワタクシの本業忙しくなってきて、腰が痛いです

スバルとベンツの解体は 量が少ないセイも有るけど
メンドイ 
何で そんな仕事してるのと 言われますが
ほっとけ~

最近は自分でエンジンオイル交換 車検場にも自分で行ってナンバー取ったり
一時抹消の手続き オークションにも参加準備中
ガソリンスタンドでアルバイトした事も無いし 整備士でもないし

だいち車に興味ない。。。。 爆

自動車の解体が本業になりつつ有ります、社長が4人社員なしの少々企業ですが、
現場の仕事自体は1月もやれば 誰でも?大体出来ます

1人先日フィージーに、今ドバイに行って帰りインドで遊んでますが、
ソヤツが帰って来ないと仕事の段取り付かないのでワタシ工場の制御盤 
配線板 屋根裏に登って電機の配線直してました 
何で100Vと 200Vの違いも分からんのが 配線いじってるのよと 
1日泣いて居ましたシーケンスと言うほどのモノは無いから 直せるけど。。。。

サブプライムの問題直すより 簡単

それにしても MBWにはまいりました
バッテリーない(ーー;) トランクかと開けてもない 後部座席に有りましたが
座席が簡単に外れない その上 今度はタイヤが外れない ((;_; )( ;_;))ふるふる
BM製製の工具が必要 ガソリンタンクのいちも??


| | Comments (0) | TrackBack (0)

もう直ぐ年末 クリスマス お正月

1024768
あれから もう2年 また私 転機が来てるのかな。。。。。
まぁ 予定どうりなんですが 2年遅れた回り道しただけなのか
年末までには ハッキリすると思います 先月にはの予定が
ずれ込んでます ますが
自分の思った様には 行かないのが 普通か。。。。。

今現場で年齢ほぼ同じ川辺さんと働いてますが
元々が建築土木の現場の人ですから 酸素 溶接 重機 大型出来る人ですが
過去に何が有ったか 聞かないので分かりませんが 足引きずってます
今は免許もない 大体想像できますが
多分 以前は50万以上は稼いでいたかな?
今 15万ぐらいかな 離婚してます 子供から電話かかってきて色々有るみたいです
先日は 弟が同じ様な仕事してる人ですが買い物の帰り交通事故で3日後死亡してます
隣の会社 中国人が社長の廃プラ関係の会社で たまたまそこに納入してたのが
川辺さんが以前居た会社の社長が 4t車で納入に来てました
社長に会いたくないて 隠れる様に逃げてました


私の人生なんて 川辺さんに比べれば 甘いのかな


世界平和と 全ての人の幸せを願ってます

| | Comments (0) | TrackBack (0)

«ストチャ